第100回箱根駅伝で復路の山下りの6区を走り区間賞を獲得した法政大学の武田和馬さん。
6区で区間賞は77年ぶりの快挙だったそうです!
レース前日にたい焼きを食べることがルーティンという可愛らしい一面のある武田選手は箱根駅伝での快走で一躍有名になりましたが、彼の陸上以外での素顔にも注目が集まっているようです。
そこで今回は武田選手の経歴から私生活が垣間見えるエピソードまでご紹介していきます!
武田和馬(法政)プロフィール
プロフィール | |
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生年月日 | 2002年8月31日生まれ |
出身 | 岩手県滝沢市 |
在学大学 | 法政大学社会学部 |
武田選手が区間賞を獲得できた背景には彼の強い思いがありました。
箱根駅伝終了後のインタビュー(2024/1/3)にて
前半から突っ込んだ分、「10キロ過ぎから苦しかった」と明かすが、下りが緩やかになる鬼門の残り3キロに入り、運営管理車の坪田智夫監督から「彰太の分まで走れ」という声が聞こえると、もう一度スイッチが入った。
8月の帰省期間中、腎機能が低下する病気の治療中に容体が急変して天国へ旅立った後輩の高橋彰太さんの死を受け止め、「すごく期待していた後輩で、今年は一緒にたすきをつなぎたいと思っていた。もう二度とつなげないとしても、彰太の力を借りながら自分の走りで一緒に結果を出したい」と誓った。その思いを見事に体現した、「3度目の正直」での区間賞だった。
と答えておられ、心強いチームメイトと共に駅伝に挑まれたからこその区間賞だったことが強く伝わってきたエピソードです。
武田和馬(法政)の出身中学・高校
出身校 | |
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出身中学校 | 岩手県滝沢市立滝沢南中学校 |
出身高校 | 岩手県私立一関学院高等学校 |
武田選手が陸上を始めたのは小学校時代ですが、その頃から箱根駅伝に出場することが夢で中学時代も陸上競技に夢中だったそうです。
また、進学された一関学院高等学校はスポーツが盛んな学校として有名で、武田選手が所属していた陸上競技部も27年連続全国高校駅伝に出場するなど強豪校として知られています。
後に縁があり法政大学に入学することを決意されますが、小学校時代に所属していたチームコーチが法政大学出身だったことも法政大学に進学を決めた理由だそうですよ!
武田和馬(法政)彼女は誰?
彼女の情報はありませんでした。
しかしインタビュー等でも自身については多くを語らない印象がありますが、武田選手のインスタグラムの投稿を見ると少し彼の素顔を垣間見ることができました。
『走ることより食べる方が得意』と自己紹介欄に記載するほど美味しいものを食べること(特にスイーツ)が好きなようで、インスタグラムの投稿もカフェ巡りをされた様子がたくさん載せられています。
写真は2人分のドリンクとスイーツを被写体にされていることが多く、中には女性の姿が見切れているものも…!
さすがにこれだけで彼女と断定できるはずもありませんが、男女問わずカフェ巡りを共通の趣味とした仲間がいらっしゃることは間違いないでしょう!
学生生活も謳歌されていることが想像できますね♪
そして時折投稿される武田選手の表情はとても自然でリラックスされていて、陸上をしている姿とはまた違った素顔を見せてくれていますよ。
武田和馬(法政)えこぴょんとは何?
えこぴょんとは法政大学の環境活動推進キャラクターです。
箱根駅伝後のインタビューにて武田選手とともに登場したのがえこぴょん。
「えこぴょん持ってインタビューかわいすぎる!」「えこぴょんの持ち方優しい~」などと話題を集めました。
えこぴょんは2008年度の法政大学学内公募で誕生した学生によるオリジナルキャラクターで、後に大学キャラクターに昇格しました。
インタビューに答えながら小さいえこぴょんのぬいぐるみを両手で優しく持つ武田選手の姿はとても愛嬌がありましたよ♪
まとめ:武田和馬(法政)の彼女は誰?えこぴょんとの関係や出身中学・高校などまとめ
「武田選手の笑顔の隣にはいつもえこぴょんがいる」と言っても過言ではないほど武田選手とえこぴょんのツーショットはメディアで取り上げられ話題となり、想像以上に私たちに癒しと笑顔を与えてくれるお二方でした。
大舞台でも「いつも通り」を出せる安定感と、飾らないかわいらしい人柄を持ち合わせる武田選手の活躍にますます期待です!
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