箱根駅伝

佐藤圭汰(駒大)と太田蒼生・黒田朝日(青学)のライバル関係と記録を解説!

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駒沢大学に通っている佐藤圭汰選手は、一時期故障のため全日本を欠場していましたが、今年の11月から本格的に復帰しました。

青山学院大学に通っている太田蒼生選手と黒田朝日はエースとして期待されている代表選手で、箱根駅伝でも注目されている選手です。

2024年12月13日に第101回箱根駅伝の合同取材で佐藤圭汰選手が太田蒼生選手をライバルにあげ、話題となっていました。

一体、どんな選手なんだろう?

故障から復帰してリベンジを決意した佐藤圭汰選手、エース候補として名前が挙がっている太田蒼生選手と黒田朝日は、一体どんな選手なのか気になったので、調査してみました。

この記事で分かること

  • 佐藤圭汰(駒大)のプロフィールと成績は?
  • 太田蒼生(青学)のプロフィールと成績は?
  • 黒田朝日(青学)のプロフィールと成績は?
  • 佐藤圭汰と太田蒼生・黒田朝日の対決履歴は?
  • 佐藤圭汰の箱根駅伝2025への意気込みは?

その他にも、佐藤圭汰選手と太田蒼生選手・黒田朝日選手の対決履歴や、佐藤圭汰選手の箱根駅伝2025への意気込みも紹介していますので、参考にどうぞ!

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佐藤圭汰(駒大)のプロフィールと成績

佐藤圭汰選手のプロフィールと成績をまとめてみました。

項目詳細
名前佐藤圭汰(さとう けいた)
生年月日2004年1月22日
年齢20歳
血液型A型
出身地京都府
大学駒沢大学
学年3年生
学部経済
出身校洛南
専門中距離・長距離走

高校時代も好成績を残しており、2021年のU20・中学校部門で3位になるほど期待されていた選手だったんですよ!

一体どんな陸上成績だったのか、詳しく紹介していきますね。

高校1年生

2019年、全国高等学校駅伝競走大会では2区を走り、区間賞を獲得しています!

お父さんが陸上選手だったこともあり、佐藤選手自身も陸上をやってみよう!という気持ちになったそうです。

高校2年生

2020年、全国高等学校駅伝競走大会では3区を走り、区間5位で日本人トップの記録を出しています!

2年生最後の伊那高校駅伝では、4区(9.1キロ)を担当、降雨の中、区間賞となる25分31秒(2位に47秒差)の走りをしました。

その結果、洛南高校は大会新記録で優勝を達成していますよ。

高校3年生

2021年7月17日、ホクレンディスタンスチャレンジ千歳大会では、1500mに出場、日本歴代3位となる3分37秒18の記録で2着になっています。

22年ぶりに記録更新されたよ!

1999年に佐藤清治選手(当時佐久長聖高等学校)が樹立した高校男子日本記録を22年ぶりに更新したんですね。

2021年10月3日、日本体育大学長距離協議会では、5000mに出場、13分31秒19の記録で日本人トップの5着となり、2020年に樹立した高校男子日本記録(13分34秒74)も更新しました。

2021年11月京都陸協記録会では、3000mに出場、7分50秒81の高校男子日本新記録を樹立しています。

この結果を見ると高校時代から、高校男子日本記録を塗り替えており、かなり実力がある選手であることが分かりますね♪

佐藤圭汰選手が大学生になったときの駅伝戦績を、まとめてみました。

学年出雲駅伝全日本大学駅伝箱根駅伝
1年生第34回
2区で区間賞
第54回
2区で区間2位
第99回・出走なし
2年生第35回
2区で区間賞
第55回
2区で区間賞
第100回
3区で区間2位
3年生第36回
出走なし
第56回
出走なし
結果はこれから

2024年は箱根駅伝直後に単身でアメリカに渡って、クラブチームの合宿に参加していました。

ボストン協議会では、5000m13分09秒45秒をマークし、地道に練習を重ねた結果が出ていることから、佐藤圭汰選手はかなり努力して実力をつけているように感じますね♪

太田蒼生(青学)のプロフィールと成績

太田蒼生選手のプロフィールと成績をまとめてみました。

項目詳細
名前太田蒼生(あおた あおい)
生年月日2002年8月26日
年齢22歳
血液型A型
出身地福岡県
大学青山学院大学
学年4年生
学部コミュニティ人間科学部
出身校大牟田高等学校
専門中距離・長距離走

2025年4月からGMOインターネットグループの陸上部に加入することが決定しました!

中学校時代から陸上を始めて、高校時代は全国高等学校駅伝競走大会の強豪校である大牟田高等学校に進学しています。

一体どんな陸上成績だったのか紹介していきますね。

高校1年生

6区で区間10位になり、チームでは総合31位になっています。

高校2年生

4区で区間6位となり、チームでは総合18位になっています。

高校3年生

1区で区間10位となり、チームでは総合8位になっています。

原監督からスカウトされて、高校卒業後は青山学院大学に進学することを決意します!

太田蒼生選手が大学生になったときの駅伝戦績を、まとめてみました。

学年出雲駅伝全日本大学駅伝箱根駅伝
1年生第33回
出走なし
第53回
出走なし
第98回
3区で区間2位
2年生第34回
出走なし
第54回
出走なし
第99回
4区で区間2位
3年生第35回
出走なし
第55回
7区で区間5位
第100回
3区で区間賞
4年生第36回
6区で区間3位
第56回
7区で区間2位
結果はこれから

2024年1月に開催された第100回箱根駅伝では、3区で出走しており、駒澤大学の佐藤圭汰選手を追い抜いてトップになりました。

日本人初の59分台で快走したこともあり、区間賞を獲得しています!

「目標の区間新を達成して終わりたい。最後まで全力で楽しんで、大手町で笑えるように頑張りたい」と意気込んだ。

YAHOO!JAPANニュース

2024年12月12日に東京青山キャンパスで行われた壮行会と記者会見では、「俺が箱根を勝たせてやる!」と宣言するほど、箱根駅伝に力を入れていることが分かりますね!

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黒田朝日(青学)のプロフィールと成績

黒田朝日選手のプロフィールと成績をまとめてみました。

項目詳細
名前黒田朝日(くろだ あさひ)
生年月日2004年3月10日
年齢20歳
血液型不明
出身地岡山県
大学青山学院大学
学年3年生
学部地球社会共生学部
出身校岡山県立玉野光高等学校
専門障害物競走・長距離走

高校から陸上を始めており、父親は黒田将由さんで法政大学陸上競技部のOBだったんですよ!

大学3年生から駅伝デビューしており、どんな陸上成績だったのか紹介していきますね。

大学1年生

腹監督のスカウトで入学しましたが、大学三大駅伝の出場は、一度もありません。

大学2年生

第35回出雲全日本大学選抜駅伝競走で2区を担当して、ここで大学三大駅伝デビューをします。

生駒大学の佐藤圭汰選手と同タイムで、区間賞を獲得したことあります

第55回全日本大学駅伝対校選手権大会では、2区を担当して区間記録を3秒更新したものの、生駒大学の佐藤圭汰選手には8秒届かず区間賞をGETできなかったんです。

大学3年生

第100回東京箱尾根間従復大学駅伝競走の往路ではエース区間の2区を担当し、7校を抜き去って一気に2位へ浮上させ、区間賞をGETしています。

生駒大学を大幅に引き離して2年振り7度目の総合優勝に返り咲き、大会記録も更新していますよ

黒田朝日選手の大学駅伝戦績を、まとめてみました。

学年出雲駅伝全日本大学駅伝箱根駅伝
1年生第34回
出走なし
第54回
出走なし
第99回
出走なし
2年生第35回
2区で区間賞
第55回
2区で区間2位
第100回
2区で区間賞
3年生第36回
3区で区間賞
第56回
4区で区間賞
結果はこれから

ご自身のインスタアカウントでは、「どこまで意識を高めていけるか箱根で勝つための鍵だと思います。」と箱根駅伝を常に意識した走りをしているように感じますね♪

佐藤圭汰と太田蒼生・黒田朝日の対決履歴

佐藤圭汰選手、太田蒼生選手、黒田朝日選手それぞれの対決履歴をまとめました。

佐藤圭汰選手

2024年箱根駅伝では、太田蒼生選手に追いつかれてしまい悔しい思いをしています。

太田蒼生選手

2024年箱根駅伝では、佐藤圭汰選手を追い越してトップになり、記録も更新して区間賞をGETしています。

黒田朝日選手

2023年全日本大学駅伝対校選手権大会では、佐藤圭汰選手に届かず、区間賞を逃しています。

この結果を見てみると、黒田朝日選手→佐藤圭汰選手、佐藤圭汰選手→太田蒼生選手を意識しているように感じますね!

佐藤圭汰の箱根駅伝2025への意気込み

佐藤圭汰選手は、「同じ区間を走るのであれば、リベンジしたいです」と決意表明をしています。

2024年12月13日に第101回箱根駅伝の合同取材が行われたときに、青山学院大学の太田蒼生選手をライバルにあげて、今回の箱根駅伝で王座奪還を狙っているようです。

箱根初出走だった前回は3区を任され、1時間0分13秒の好タイムをマーク。しかし59分47秒をマークした青山学院大学の太田蒼生選手(当時3年)に首位を明け渡しました。「同じ区間を走るのであれば、リベンジしたいです」と、太田選手をライバルにあげ、決意を込めました。

日テレNEWS

実は、佐藤圭汰選手が故障をしていたこともあり、出雲と全日本の大会に欠場していたんですね。

恥骨を痛めていたんだよ!

2024年の11月から本格的に練習に復帰しており、現在も順調にトレーニングしながら、故障の原因にもなったフォームの改善に力を入れています。

2024年の箱根駅伝で初出走で3区を任されて、1時間0分13秒の好タイムをマークしていたものの、太田蒼生選手が59分47秒をマークしたため、首位奪還されていたんです。

3区の後ろから来て、太田蒼生選手が佐藤圭汰選手を追い越して、突き放したことが「今までにないくらい悔しかった」そうです。

その思いが今も強く残っているようで、2025年の箱根駅伝で同じ区間を走る場合、リベンジして、太田蒼生選手に勝ちたいという気持ちが強く表れています。

ライバルがいることで、目標ができ絶対に勝ちたいという気持ちが佐藤圭汰選手を強くさせている原動力になっているのかもしれませんね♪

まとめ:佐藤圭汰(駒大)と太田蒼生・黒田朝日(青学)のライバル関係と記録を解説!

今回は、佐藤圭汰(駒大)と太田蒼生・黒田朝日(青学)のライバル関係と記録を紹介しました。

2024年12月13日に第101回箱根駅伝の合同取材が行われたときに、駒沢大学の佐藤圭汰選手は青山学院大学の太田蒼生選手をライバルにあげて、話題になっていましたね。

2024年の箱根駅伝で追い越されたことが悔しくて、2025年の箱根駅伝では、王座奪還したいと気合十分でした!

青山学院大学の黒田朝日選手は、過去に駒沢大学の佐藤圭汰選手に追い抜かされ、区間賞を逃したことがあるため、黒田朝日選手は佐藤圭汰選手を意識しているのかもしれません。

期待されているエースの青山学院大学の太田蒼生選手は、俺が箱根を勝たせてやる!」と宣言するほど、箱根駅伝に力を入れています。

それぞれ3人がライバルとして意識しており、2025年の箱根駅伝では今までにない熱い戦いを見ることができそうですね♪

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