第100回箱根駅伝で青山学院大学の3区として走り、日本人歴代最高記録で区間賞を獲った太田蒼生さん。
太田選手は笑顔が爽やかな好青年のイメージがありますが、大きな大会でも緊張することなくその瞬間を心から楽しみながら勝負に出る強さもあり、そのギャップがまた応援したくなる人柄ですよね!
そんな太田選手のご両親や兄弟など、家族についても気になります。
お母様が社長という噂もあるよね!
そこで今回は、太田蒼生選手のご家族についてご紹介します!
太田蒼生の家族構成
ご両親と太田選手・妹さん・弟さん・の5人家族だと言われています。
太田選手が家族について語られる機会はあまりなく情報は少ないものの、太田選手のSNSやインタビュー記事等から家族について推測することができました。
太田蒼生|父の職業やプロフィール
お父様の情報は残念ながらほとんどありませんでした。
しかし太田選手とのエピソードとして、太田選手の「蒼生」という名前はお父様が命名されたことがわかりました!
名前の由来は 「こんな感じの名前が将来、流行るだろう」という父のアイデア。 現に2023年は『あおい(蒼)』が男の子の名前ランキング4位に入っていました。
https://x.com/ekiden1134/status/1741350736829767685
草が茂る様子を意味し、深緑のことを指す「蒼」。
自然の持つ雄大さ・緑深さ・力強さを感じさせる「蒼」を名前に付ける場合には、こんな意味が込められることもあるそうです。
実際に太田選手のお父様がどんな思いで命名されたのか本当のことは分かりませんが、少なくとも「蒼」の持つイメージにぴったりの息子さんに立派に成長されているのではないでしょうか。
太田選手の活躍と知名度の高まりにはお父様も喜ばれていることでしょうね♪
太田蒼生|太田蒼生の母のプロフィール
お母様の名前は太田雅子さん。「ジャザサイズスタジオ飯塚」でフランチャイズオーナーをされています。
スタジオを始められたのは2018年。
現在も現役でインストラクターをされており、インスタグラムやFacebookの投稿では雅子さんの弾ける笑顔と楽しそうなフィットネスの様子を知ることができます。
実は「笑顔」といえば太田選手のどんな大会でも絶やすことのない笑顔にも注目されることが多いのです!
セルソース株式会社のインタビュー(2023/2/27)によると
『太田選手といえば、真っ先に思い浮かぶのが「箱根駅伝での笑顔」です。レースではどんな気持ちで走っているのですか?』という質問に対して、『僕は全く緊張しないので、楽しいという気持ちが強いです。当日も前日も、全く緊張しませんでした。箱根駅伝は普通では出来ない体験ですし、1年の中で一番楽しいと思える時間です。僕はたまたま接戦の場面で襷が回ってくることが多いのですが、単独走よりその方がより楽しくて、好きです。だから笑ってしまうんでしょうね』
セルソース株式会社
と答えておられます。
目の前のことに全力で取り組み全力で楽しむ姿勢はお母様譲りかもしれませんね!
また、太田選手は2024年の箱根駅伝終了後に地元福岡県に帰省してお母様の職場を訪れたことを、お母様と太田選手がそれぞれSNSにて報告されています。
母・雅子さんのインスタグラムには太田選手の活躍を心から応援し支えられていることがうかがえる投稿もあり、心が温かくなりました。
家族愛を感じますね!
太田選手のニックネームが「太田ママ」なので、お母様と何か関係があるのかと思っていましたがそうではないようですね(^^)
太田蒼生|兄弟のプロフィール
2つ下の妹さんと歳の離れた弟さんがいらっしゃいます。
妹さんとのエピソード
イラストが得意で蒼生さんのSNSのアイコンを描いたのは妹さんだそうです。
とても可愛らしいイラストで兄妹の仲の良さがうかがえますね!
弟さんとのエピソード
ほとんど情報はありませんでしたが蒼生さんが過去にX(旧twitter)で弟さんについての投稿をされていました。
歳が離れていたりご本人が寮生活だったこともあり、蒼生さんにとって弟さんは非常に可愛らしい存在なのでしょうね!
太田蒼生の実家はお金持ち?
実家がお金持ちという情報はありませんでした。
しかし、母・雅子さんがオーナーをされているフィットネス業界を調べたところ以下のことがわかりました。
このようなフィットネス業界の背景を知ると、太田選手の母・雅子さんが2018年にオープンされたジャザサイズスタジオの経営もコロナの影響を受け苦労されたことが推測できます。
それでも今なお数あるフィットネスジムの中で生き残り続けているということが、母・雅子さんの経営がうまくいっている証拠と言えるのではないでしょうか。
スタジオの口コミも高評価が多く、会員の方の思いと健康に真摯に向き合っていらっしゃるのでしょう!
まとめ
調べていく中で太田選手と家族との関係性はとても温かく家族同士の思いやりを感じるエピソードばかりでした。
「箱根駅伝は通過点。夢はオリンピックや世界の大会に出て活躍すること」と語る太田選手。
先日太田選手のGMOインターネットグループへの内定も発表され、「ニューイヤー駅伝ではナンバー1を目指し、チームとしては総合優勝、個人としては区間賞を目標にして取り組んでいきたいと考えています。その優勝に貢献できるよう入社後も目標に向けて全力で頑張ります」と、意気込みをコメントされています。
太田選手のこれからの活躍がますます楽しみですね!