箱根駅伝2025がいよいよ迫ってきました!
毎年多くのドラマを生むこの大会は、大学陸上界の頂点を決める一大イベントといっても過言ではないですよね。
今年も青山学院大学(青学)、國學院大学、駒澤大学といった名門校が優勝候補に挙げられていますが、果たして本命はどのチームになるのでしょうか?
さらに、注目選手たちの活躍やダークホース校の存在にも期待が高まります。
この記事では、順位予想トップ10や優勝候補とされる青学や國學院大學などの注目選手を紹介しています。
【箱根駅伝2025】順位予想!トップ10はどこの大学?
箱根駅伝2025の優勝候補のトップ10を予想してみました。
順位 | 大学名 | 注目ポイント |
---|---|---|
1 | 青山学院大学 | 圧倒的な総合力と安定した戦力に期待 1区~3区で独走になる可能性も大! |
2 | 駒澤大学 | 駅伝の名門としての底力の発揮に期待 谷中・桑田選手などの若手にも注目 |
3 | 國學院大學 | 一番勢いがあるチーム 野中・辻原・高山選手など復路が強い! |
4 | 中央大学 | 10,000m27分台やハーフのタイムを鑑みて好調な選手が多い印象 |
5 | 創価大学 | 吉田響選手に期待! |
6 | 大東文化大学 | 5区6区の山対策が上手!選手の層が厚く勢いがある印象 |
7 | 城西大学 | いろんな区間配置ができる。配置次第で上位も狙える |
8 | 中央学院大学 | ハーフ平均が全体5位。吉田礼志選手に期待 |
9 | 順天堂大学 | 強力な1・2年生と大舞台経験者も多い |
10 | 日本大学 | シャドラック選手に期待。難易度の攻略も出来つつある |
出雲駅伝や全日本大学駅伝の成績などから、國學院大學が優勝する可能性も捨てきれませんが、個人的にはやはり青学が頂点に立つのではないかと予想しました。
【箱根駅伝2025】青山学院大学の注目選手
青学はすべての選手が注目選手といっても過言ではないですが、特に4人の選手に注目してみました。
田中 悠登(たなか ゆうと)
4年生で主将を務める田中選手は、チームの精神的支柱として活躍しています。
安定した走りとリーダーシップで、チームを牽引する存在です。
鶴川 正也(つるかわ まさや)
4年生の鶴川選手は、5000mで日本人学生歴代最高記録を樹立するなど、驚異的なスピードを持つエースランナーです。
怪我からの復活を遂げ、最終学年での活躍が期待されています。
個人的には1区を走って独走に持っていってほしいです。
太田 蒼生(おおた あおい)
4年生の太田選手は、3区での起用が予想される実力者で、チームの得点源として期待されています。
安定した走りで、チームに貢献しています。
黒田 朝日(くろだ あさひ)
3年生の黒田選手は、前回の箱根駅伝で2区を走り、区間賞を獲得した実力者です。
2025年の箱根駅伝でも2区を走る可能性が高そうですよね。
安定した走りで、主要区間での活躍が期待されています。
1区を鶴川正也選手、2区を黒田朝日選手、3区を太田蒼生選手が走って往路は青学の独走になる可能性が高いのでは…と思っています。
【箱根駅伝2025】國學院大学の注目選手
全日本で走った選手8人を平地において、5区6区は新しい選手を出してくる可能性もありそうです。
平林 清澄(ひらばやし きよすみ)
4年生で主将を務める平林選手は、チームの精神的支柱として活躍しています。
2024年2月の大阪マラソンでは、初マラソンで日本学生最高記録を樹立するなど、学生トップクラスの実力者です。
攻めの走りでチームを牽引する存在として期待されています。
山本 歩夢(やまもと あゆむ)
4年生の山本選手は、全日本大学駅伝6区で区間新記録を樹立し、区間賞を獲得するなど、エースとしての実力を証明しました。
1年時から箱根駅伝を経験しており、安定した走りが期待されています。
青木 瑠郁(あおき るい)
3年生の青木選手は、学生ハーフマラソンで優勝した経験を持ち、安定した成績を残しています。
監督は、青木選手を復路の主要区間に起用する可能性を示唆しています。
野中 恒亨(のなか こうきょう)
2年生の野中選手は、今季三大駅伝デビューを果たし、出雲駅伝、全日本大学駅伝で連続区間賞を獲得するなど急成長を遂げています。
監督も「國學院史上最強」と評するほどのポテンシャルを秘めており、箱根路での活躍が期待されます。
國學院大學は復路が日本一強いと言われているため往路で優勝すると確実に総合優勝は狙えそうです!
【箱根駅伝2025】駒澤大学の注目選手
駒沢大学は若手の選手に注目が集まりそうですが、実力のある安定した走りのできる選手も揃っています。
篠原 倖太朗(しのはら こうたろう)
4年生で主将を務める篠原選手は、強気な走りとリーダーシップでチームを牽引しています。
希望する2区での活躍が期待されています。
佐藤 圭汰(さとう けいた)
年生の佐藤選手は、5000mや10000mでの高い実力を持つエースランナーであり、オリンピック出場も視野に入れる逸材として注目されています。
しかし、レース復帰なしで箱根駅伝本番になるため復路での出場になる可能性が高そうです。
伊藤 蒼唯(いとう あおい)
3年生の伊藤選手は、駅伝での安定感が抜群で、丸亀ハーフでも好成績を収めており往路での活躍が期待されています。
山川 拓馬(やまかわ たくま)
3年生の山川選手は、昨年の怪我から復調し、力強い走りを見せています。
往路での重要な役割が期待されています。
往路と復路のバランスがとれており各区間で安定した力を発揮できる選手が多い
まとめ:箱根駅伝順位予想2025優勝候補&注目選手を徹底解説!青学・國學院・駒大が本名?
箱根駅伝2025の優勝候補と順位予想をご紹介しました。
個人的には青山学院大学が優勝と予想しましたが、國學院大學や駒沢大学もじゅうぶん優勝を狙える選手層だと思っています。
箱根駅伝は、最後まで何が起こるかわからない予測不能なドラマが魅力です。
選手たちが積み重ねてきた努力の成果がどのような形で発揮されるのか、今年も目が離せません。
それぞれの大学がどんな戦略で挑み、どんなドラマを見せてくれるのかを楽しみにしながら、全力で彼らの走りを応援しましょう!