2025年の箱根駅伝についてお伝えします。
箱根駅伝のことをすこし勉強してみようかな
この記事では、
- 箱根駅伝の出場確率や条件
- 箱根駅伝の常連校
- 箱根駅伝の歴代優勝校や優勝回数
についてお伝えしていきます。
箱根駅伝2025|出場条件と確率はどれくらい?
箱根駅伝に出るためにはどんな条件があるの?
出場条件
箱根駅伝に出場校は関東学生陸上競技連盟に加盟している大学から選ばれます。
つまり、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県に本部を置く大学及び大学院が対象となっています。
上記の大学の中から10月に行われる予選会で10位以内に入ったチームが箱根駅伝に出場できます。
前年度の上位10校は予選会に出場することなく、翌年の箱根駅伝に出場できるシード権を獲得することができます。
箱根駅伝には毎年21校が出場しているよ。
出場確率
2025年の箱根駅伝予選会には57校が出場し、上位13校が箱根駅伝出場権を獲得しています。
第100回箱根駅伝は記念大会のため予選会の出場校も例年よりも多かったため、出場枠が23校に増枠されました。
とはいえ、予選会に出場したうちの44校は予選通過できなかったことになりますから厳しい世界ですよね…。
箱根駅伝2025|出場資格は?
選手も出場資格をクリアしていないと箱根駅伝には出ることができないんだね。
箱根駅伝2025|常連校はどこの大学?
箱根駅伝の常連校や出場回数などを見ていきましょう!
大学 | 出場回数 | 優勝回数 |
---|---|---|
中央大学 | 96回 | 14回 |
日本大学 | 89回 | 12回 |
早稲田大学 | 92回 | 13回 |
法政大学 | 83回 | ー |
東洋大学 | 81回 | 4回 |
日本体育大学 | 75回 | 10回 |
東京農業大学 | 69回 | ー |
専修大学 | 71回 | 1回 |
明治大学 | 64回 | 7回 |
順天堂大学 | 64回 | 11回 |
箱根駅伝と言えば青山学院大学も有名ですが、青学の出場回数は28回のため上記の中には入っていません。
ちなみに青学の箱根駅伝の成績は以下です。
記録 | 回数 |
---|---|
出場回数 | 28回 |
総合優勝回数 | 6回 |
往路優勝回数 | 5回 |
復路優勝回数 | 7回 |
区間賞獲得数 | 289 |
シード出場回数 | 15回 |
驚異的な数字だね!
箱根駅伝の強豪校としてこれから記録を塗り替えていってほしいですね。
箱根駅伝2025|歴代優勝校
過去10年間の箱駅伝の優勝校は以下のとおりです。
年度 | 往路優勝校 | 復路優勝校 | 総合優勝校 |
---|---|---|---|
2023 | 駒澤大学 | 駒澤大学 | 駒澤大学 |
2022 | 青山学院大学 | 青山学院大学 | 青山学院大学 |
2021 | 創価大学 | 青山学院大学 | 駒澤大学 |
2020 | 青山学院大学 | 東海大学 | 青山学院大学 |
2019 | 東洋大学 | 青山学院大学 | 東海大学 |
2018 | 東洋大学 | 青山学院大学 | 青山学院大学 |
2017 | 青山学院大学 | 青山学院大学 | 青山学院大学 |
2016 | 青山学院大学 | 青山学院大学 | 青山学院大学 |
2015 | 青山学院大学 | 青山学院大学 | 青山学院大学 |
2014 | 東洋大学 | 東洋大学 | 東洋大学 |
ここ10年をみると青学の強さがわかります。
昨年は駒澤大学が往路復路、そして総合優勝を掴み取り、圧巻の走りを見せました。
2024年も駒沢大学や青学が先頭に食い込んでくることは間違いなさそうですよね。
まとめ
箱根駅伝の出場回数や資格などについてお伝えしました。
2025年の箱根駅伝はどんなふうに盛り上がるか楽しみですよね♪
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