パリオリンピック競泳に出場予定の松元克央選手についてお伝えします。
幼少期には野球少年として活動していた松元選手は、小学校1年生の時に水泳に出会い、その才能を開花させました。
本記事では、彼の幼少期から水泳を始めるまでの経緯、通ったスイミングスクール、そして現在のプロフィールについて詳しく紹介します。
松元選手の成長と成功の背景に迫り、その魅力を探ります。
【パリ五輪】松元克央(競泳)の幼少期は野球少年だった?
松元克央選手は父・達也さんのすすめで幼少期は野球をしていました。
水泳は基礎体力をつける目的で、スイミングスクールに通っていたそうです。
両親は野球選手になってもらいたかったみたいだよ。
両親の気持ちとは裏腹に、松元選手は野球に対してあまり身が入らなかったようです。
そんな息子をみて、両親も「野球には向いていないのでは…」と思い、野球選手の夢は諦めたそうです。
【パリ五輪】松元克央(競泳)は何歳から水泳を始めたの?
松元克央選手が水泳を始めたのは小学校1年生の時です。
野球の基礎体力作りの一環で、兄と一緒に水泳教室に通っていました。
松元兄弟は水泳を始めた当初からセンスがあり、松元選手もすぐに頭角を現します。
なんと、小学5年生の時にジュニアオリンピック10歳以下男子50メートル自由形で優勝を果たしています。
水泳教室に通っていなかったら今の松元選手は誕生していなかったと思うと、お父さんの判断や見極めはさすが!ですよね。
【パリ五輪】松元克央(競泳)が通っていたスイミングスクールはどこ?
松元選手は、東京都葛飾区の金町スイミングクラブに通っていました。
現在は『スポーツクラブ ルネサンス KSC金町24』に変わっていますが、金町スイミングクラブの伝統を引き継ぎながら水泳選手の育成にも力を入れているようです。
ちなみに金町スイミングクラブ出身のスイマーは、競泳女子の成田実生選手がいます。
成田選手は日本選手権200メートルと400メートル個人メドレーで2冠を果たしているよ。
【パリ五輪】松元克央(競泳)のプロフィールと経歴
松元克央選手のプロフィールと経歴をご紹介します。
プロフィール
プロフィール | |
---|---|
名前 | 松元 克央(まつもと かつひろ) |
生年月日 | 1997年2月28日 |
出身地 | 福島県 |
身長 | 187cm |
体重 | 85kg |
泳法 | 自由型・バタフライ |
所属 | ミツウロコ |
経歴
福島県いわき市出身で、東京都葛飾区で育った松元選手。
幼少期に基礎体力をつけるため、1つ上の兄が通っていた金町スイミングクラブに通い始めると、たちまち頭角を現します。
小学5年生の時にジュニアオリンピック10歳以下男子50メートル自由形で優勝。
2017年ハンガリー開催の世界水泳ブダペストで初の日本代表入り
2018年の日本選手権で男子200m自由形優勝を果たすと、同年のパンパシフィック選手権でも銅メダルを獲得しています。
第18回アジア競技大会(2018年)同種目で銀メダル獲得しています。
2019年の世界水泳では、男子200m自由形で銀メダルを獲得。
2021年、東京オリンピックに出場し、4x200mリレーで決勝進出するも不本意な成績に終わっています。
2つも日本記録を保持しているなんてすごいですよね!
松元選手が並々ならぬ努力をしている結果だと思います。
まとめ
今回は「松元克央の幼少期は野球少年だった?水泳を始めたのはいつでスイミングスクールはどこ?」と題して、
- 松元克央の幼少期
- 松元克央が水泳を始めた年齢
- 松元克央が通ったスイミングスクール
- 松元克央のプロフィール
についてご紹介しました。
松元克央選手は、小学1年生から水泳を始め、兄と一緒に金町スイミングクラブに通っていました。
小学5年生の時にジュニアオリンピック10歳以下男子50メートル自由形で優勝を果たすなど幼少期から水泳の才能を開花させてきました。
2021年の東京オリンピックでは不本意な結果に終わっているため、今回のパリ五輪で雪辱を果たしてもらいたいですよね。