箱根駅伝の名物である、押切坂のフリーザ軍団。
彼らがテレビに映るとSNSでも「今年も見れた!」と話題になりますね。
コロナで自粛していた期間もあるようですが、2023年から応援を再開されています。
今年はフリーザ軍団を見逃さないように、登場する時間と場所を詳しく調べてみました。
箱根駅伝2025にフリーザは登場する!?
一度目にすると忘れられない、強烈な印象を残す軍団、フリーザ軍団。
彼らは今年も登場するとされています。
年代 | 歴史 |
---|---|
2006年 | 一人で応援(マイケルジャクソン) |
2011年 | フリーザ軍団登場 |
2018年 | 魔人ブウ登場 |
2019年 | シャケーザ登場 |
2021年 | コロナで自粛 |
2022年 | コロナで自粛 |
2023年 | 再登場 |
この表にある通り、2021年と2022年はコロナのため、応援を自粛していました。
しかし、その後の2023年と2024年には再び登場しています。
以前「箱根駅伝がある限り、我々はこの押切坂に戻ってくる」とリーダーが公言していました。
その言葉を聞いて、他のフリーザも「来年やるのは決定なんだ」と苦笑いしながらも、「来年もその次も、フリーザをやる気持ちはみんな一緒です。」と話していたので、2025年も彼らの姿を見られるでしょう。
では、どこで彼らを見ることができるのでしょうか?
箱根駅伝2025フリーザの出現場所はどこ?例年のポイントを解説
彼らが登場するのは、毎年第7区二宮の押切坂です。
この坂はかつて「つなぎの区間」と言われ、現在でも優勝を左右する重要な区間とされています。
比較的平たんな道が続く7区の中でも有名な押切坂は、テレビの中継スポットにもなっています。
テレビの中継スポットになっているところもポイントなのね
さりげなく中継に写り込むポイントを探しているんでしょうね。
フリーザ軍団は「少しでも二宮町のことを全国のみなさんに知ってもらいたい。」と話しています。
地元である二宮を全国の人に知ってもらいたい、という想いから押切坂で応援をしているのでしょう。
「箱根駅伝 押切坂」と検索をすると、フリーザ軍団に関することがたくさん載っていますよ。
箱根駅伝2025フリーザが登場するのはいつから?時間帯の傾向
フリーザ軍団が中継に移るのは、9:20頃と言われています。
押切坂がある第7区間に選手が通過する時間がその時間と予測されるからです。
例年、7区の小田原中継所通過予測が8:59で、平塚中継所が10:00とされています。
もちろん、これはテレビ中継にフリーザ軍団が映る時間帯になります。
実際は朝から押切坂でスタンバイをしています。
朝から言って場所をとっているんだね。
テレビ中継の場所は毎年微妙に変わるため、さりげなく映る場所を確保するため、朝から場所どりをしています。
選手が通過すると一人ひとりを全力で応援するべく、「ひき肉です」などのようにその年を象徴するパフォーマンスをして楽しませてくれています。
箱根駅伝にフリーザが登場するのはなぜ?
フリーザ軍団は地元である二宮にもっと人を呼びたいと、応援を始めています。
フリーザ軍団は地元の一般人
始めはリーダーとされる人物が一人で応援を始めました(2006年)。
しかし、一人ではうまくいかず、蛍光のタイツを使ったりと試行錯誤を重ねたようです。
押切坂は日陰になるため、白い全身タイツが一番目立つということで、子どものころから慣れしたんだフリーザが定着したのが2011年です。
フリーザになったのは、白い全身タイツのキャラクターだからなのね。
地元の応援ということで、応援のマナーは必ず守っているのが彼らの特徴です。
「主役は選手。選手の応援をひっそりとするのが我々」と話しているように、選手の邪魔をするような応援は決してしない。
そのため、コロナの自粛期間中は応援を自粛して姿を現していません。
2023年に復活した時も、マスクを着用してルールを守った応援をしています。
その想いに共感して、今ではフリーザ以外の仲間も増えてきています。
今後、どんなキャラクターが仲間に入るのか楽しみですね。
箱根駅伝2025フリーザに対する声
フリーザ軍団の評判について調べてみても、悪い評判はほとんどありませんでした。
ルールを守った応援が好感を持たれているのね。
近年はテレビにもなかなか映りにくくなってきていますが、彼らの姿がチラリと映るとSNSでも話題になるようです。
「今年も見れた」「ちらっと映った!」と、彼らの登場を楽しみにしている人も多いようです。
2025年箱根駅伝でも、彼らの登場をひそかに楽しみにしている声は多数聞かれています。
まとめ:箱根駅伝2025フリーザの場所はどこ?いつから登場するか徹底調査!
今回は箱根駅伝の隠れた名物、フリーザ軍団に調べてみました。
ただ目立ちたいからコスプレをして応援しているわけではなく、地元PRという目的があっての行動でした。
その成果なのか、フリーザ軍団に会いに押切坂を訪れるファンの方もいるようです。
有名になっても「選手ファースト」の姿勢を忘れないところが、彼らの好印象につながっているんですね。
ぜひ2025年も登場して箱根駅伝を一緒に応援してほしいですね。