パリ五輪競泳日本代表の主将を務める水沼尚輝選手。
なぜ水沼選手がキャプテンになったのか理由が気になりませんか?
今回は「水沼尚輝がキャプテンに選ばれた理由と意気込みは?副主将は松元克央でライバルで仲間」と題して、
水沼選手がキャプテンに決まった理由と今回のオリンピックに対する意気込みについてご紹介します。
水沼尚輝がキャプテンに選ばれた理由は?
水沼選手がパリ五輪競泳日本代表の主将に選ばれた理由は以下の3つが挙げられます。
世界選手権(2022年)で銀メダルを獲得した実績
水沼選手は、2022年に行われた世界選手権100メートルバタフライで銀メダルを獲得しています。
バタフライは日本が世界から遅れを取っているとされる種目です。
「フィンを付けているような感じで、それこそ魚の泳ぎみたいな」と言っているように、水沼選手は30センチという特大サイズの足が武器になっています。
横幅広く扁平気味の両足が揃うと、それはまさにイルカの尾ひれのよう。日本ではなかなか合うサイズの靴が見つからない難点もあるが、水泳選手としては断然メリットの方が大きい。
THE ANSWER
東京五輪に続いて2大会連続オリンピック出場
東京オリンピックではメダル獲得には至っていませんが、若手の選手を引っ張っていくにはじゅうぶんな経験値がありますよね。
水沼選手にはマインドの強さも備わっていて、
「自分のプレッシャーに押されるような人でもないので、むしろそういうのが楽しくて仕方ない性格。(期待と)言われれば言われるほどワクワクしちゃうようなエキサイティングな性格なので、それはすごくいいものを持っているのではないかなと思っています」
THE ANSWER
常に前向きでポジティブな性格は、キャプテンにふさわしいと言えますね。
また、水沼選手は普段から運気を上げるような行動を心がけているとのこと。
日頃の行い、挨拶、礼儀、ゴミが落ちていれば拾うなど、レース前の大切な時期は特に意識して過ごしているそうです。
代表メンバーに慕われている
水沼選手は代表メンバーから「ゴリラ兄さん」と呼ばれて慕われています。
キャプテンに決まったときのコメントでも器の広さを感じますよね。
「これまでの自分の経験を生かしながらやっていきたい。みんなの背中を上手に押してあげるイメージで動いていこうと思う。若手の選手も多いので、しっかりコミュニケーションを取り、居心地のいいチームにしたい」
Yahooニュース
水沼尚輝が主将で副主将は松元克央
水沼選手と同じ種目のバタフライと200メートル自由形で出場されます。
ライバルであり、競泳日本を引っ張っていく仲間である2人の活躍に期待したいですね!
\松元克央選手についてはこちら/
水沼尚輝のプロフィール
水沼尚輝選手のプロフィールをご紹介します。
プロフィール | |
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名前 | 水沼尚輝(みずぬまなおき) |
生年月日 | 1996年12月13日(27歳) |
出身地 | 栃木県真岡市 |
身長/体重 | 181cm/82kg |
得意種目 | 100mバタフライ |
所属 | 新潟医療福祉大学 |